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ISOってさ……

受験シーズン真っ只中だよね。
まぁ黒いネコにはあんまり関係はないんだけど、去年資格を取ろうと思って受けた試験の発表があって、何とか合格してた。ヾ(´▽`;)ゝ
あんまし勉強もしてなかったんだけど、受験するのにもなにかとお金かかるでしょ。
全部ムダにするのはもったいないもんね。(…たいした資格じゃないんだけどf(^^;) )
ただ、仕事しながらっていうのはやっぱ大変。
合格者の年齢別の数をみると、新卒者の数が多いのもうなづける。まだまだ頭も柔らかいだろうし。

でもね、国家資格というものでもその難しさは様々で、ちょこっと勉強すれば簡単に取れるものから、何年もかけて取らなきゃいけないものもあったり。
それはその資格で就ける職種が違ってくるから当然だとは思う。
ただ、その職種の必要数(国内でその職業に就く人の必要とされる人数)が足りない時は、優遇制度を設けたり、試験の難易度を変えて、その資格を持つ人を増やしたり。
逆にその資格を持つ人が足りてくると、試験の難易度を上げて、全体の質の向上を図ろうとしたり。
一見するとすごく理にかなってるようにも思えるけれど、何か違うような気がする。
同じ資格を持つ人でも、個々の能力の差が大きすぎるっていうのは……。

もうひとつ前から納得できないのがISO。
作られたものの品質を保証するのが『JIS規格』で、そのプロセス(工程)を管理する規格が『ISO』。
で、その認証を行っているのは民間の会社。
まず、公共機関がISOの資格を取得している会社を優遇するのがわからない。
調査結果では『ISO』を取得している会社と、取得していない会社の製品を比較しても、その違いはさほど現れなかったとしてるのに……。
そもそも『ISO』って昔の『QC』や『TQC』を、認証規格みたいにしてしまったものだから、『ISO』の資格を取得していなくても、プロセス(工程)の管理がきちんと行われている会社はたくさんある。むしろ名前だけ『ISO』なる資格を掲げても、そのプロセスがきちんと管理されているのか疑問の会社もある。
国際規格だとか言ってはいるけど、『ISO』を評価するなら、独自の工程管理を行ってる会社もきちんと評価すべきだよね。
『ISO』という名前の為に、けっこうな額が動いているのは事実。
そもそも製品の良し悪しを規定するものではないので、粗悪な製品が出来ていても、JIS規格で裁かれることはあっても、ISOで裁かれることはない。
結局、『ISO』とか『QC』『TQC』っていうものは、本当にきちんと管理しようとしている人にとっては必要なツールだけど、それが資格になると本来の役割とは別の形になってしまうよね。

『ISO』は良質なツールではあるけれど、資格にする必要はないんじゃないかな。

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